小説 ひきこもりでニートでゲーマーで【飛鳥組】【現パロ】 「………クエストし過ぎたなぁ…ちょっと止めないと……」 今日の22時間をゲームで費やした、この男、実は小野妹子という偉人だ。 昔の日本になかったテレビゲームに関心をもち、初めて3日目とは思えないほどの腕前をもつ。 ゲーム内総合ランキングでは毎回一位をとるほどの逸材でゲーム世界では神と呼ばれるほどの天才…………なのだが。 「うぅっ???こっ、コメント来た…?ええと、お強いですね、フレンドになってください…………」 震えが始まり顔が青ざめる。 あまりにもゲーム、いわば二次元の世界に行き過ぎたため、他人が生身の人間だと思うと吐き気がするようになるのである。 吐き気をしないのは昔の上司である聖徳太子。今は自分よりマシに生きているようだ。たまにくる彼からのコメントが一番の人との関わりになっている。噂をすればコメントが来る。……でも今日のコメントはいつもとはまた別の……… あとがき ちょっとごめんなさい疲れた…… 続編はまたいつか出させていただきます。妹子があり得ないくらいヤバイことになった話。 太子の方が真面目に…って!!?? ていう次回です!そうだなぁ、次回は太子も出そう!(未定) |