[携帯モード] [URL送信]

ご指名は?1.5 〈くくさん達の日常〉
ちょっとした遊びで進んで審判やりたがる心理(偏見というか作者の経験·····)


その刹那、私は見た。私が向いた方を葉太郎くんは差して私の負けーーーになりそうーーーな時くくさんが脅かしてきてーーー葉太郎くんは黒いソファーに倒れこむーー時指が逆方向になっていたーーーのを。

なんか伸ばしすぎて自分でもちょっと分かんなくなってきたけど··勝った。クク····、アッハッハッ、なァっはっはっはァ!!フォオーッフォッフォッッッ!!!

ーーーと悪巧み的な事を企もうとした時、くくさんがーーーーーー

「ボクチィンッッッずキュウートボーイのoッッッぶらざぁッッッノッウィンんん!!!」

と急にくくさんが、私と葉太郎くんの間に片足乗っけて天を仰いだ··ので一瞬ポカンとしてしまった。

「エエエエエッッ!?」

と思わず不満声をあげてしまった··。葉太郎くんは、自分が指差していた方向を思い出したようで、一拍遅れてヨッシャァアアアアアアッッ!!とキレしか
ないガッツポーズをとッッたッッ!

「..葉太郎くんっじゃあんけぇん..っ!」

「チョオッッッとうウェイトッッッ!!!」

「うぉおッッ!?」

と、私たちの間にくくさんがガダンッッッと座り込む。とうウェ···?ちょっアナタ何ですか私たちの間に··。

「ちょもうな···くくさんもやりたいんですか?」

横にいるくくさんをチラッと見てからハッと聞き方を後悔した。こういう登場する人って、さりげなく、あくまでも本人はさりげないつもりで輪の中に入っていきたいタイプじゃ···。くくさんはにこっと子供のように無邪気。

「うんjkとy」

とその時、

「うぅおぅおおおおおおおおいッッッッッッ!!!!!!!!!!オマエ!!!!」

と、葉太郎くんが止めてくれた···!!!あああああぶあぶなかっとァァ。完全にカタカナのやを使おうとしてたよね··。

「拒絶ゥゥゥゥゥィイイイイイイイイイイイイイッッッッッッッッッ!!!」

えっああもういつもより興奮しだしちゃったよ。どうしたんだろ‥いやいつも割とこんな感じだっけ?ガサガサ座ったり立ったり回らないでくださ‥。

「おいくく、参加するならちゃんと座れよな、そしてお前はーー」

とその時、葉太郎くんがくくさんの襟をグッッと引っ張って、

「こっちだッッ!!回りながら山田にち゛かずくんんじゃねぇぇッッ!!」

は、はたろくっっ!?ハーッハアーッと、若干噛みつつくくさんを私から遠ざけてくれた!!!ありがとおおおお!

その後くくさんがひたすらごねた後、急に言ってきた。



[*前へ][次へ#]
[戻る]


第3回BLove小説漫画コンテスト開催中
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!