ご指名は?1.5 19 「ooooooぼくチンもブラじゃあと「じゃあいつ? どこで会う?」 後ろで両手をガバッと上げるくくさんをスルーして 隼人さんは食い入るように笑う。 嫉妬..スウさんのコトどれだけ愛しているの!? 「...ここ.....で、.....今...か...ら......でも....い...い...... よ.....」 スウさんが隼人さんの顔を覗き込む。美しい絵画とか見ると吸い込まれそうになるが、今そんな感じれす。 「えッッ今か「お願いね!」 え!?今からスウさんのお兄さんがここに!!? 葉太郎くんとハモってしまった。隼人さんの様子がやっぱりおかしい。 「あ、ごめんね鈴ちゃんかぶっちゃって ...」 「あっ、いえ大丈夫です!」 と、急に謝られた衝撃でそれしか言えなかったけど、私より葉太郎くんには謝らないの?と思うまでは少し時間がかかったようで.. 「おーい?」 ハッとドアの方を向いた。ドアをコンコン叩く音が聞こえる。だるそうな声の感じからして、30代くらいの男の人.. 「えッッ!?」 また葉太郎くんとハモってしまった。 「ちょっと待って.....」 スウさんはちょっと嫌そうに、外でドンドン叩かれているドアノブをくるりと優雅に回す。 つっえーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー [*前へ][次へ#] [戻る] |