してん*ほーじ ページ:2 掃除のときには 謙也から いっしょに帰ろうと メールが来ていたが 今日は カラオケにいくからと ごめんねメールを送信した。 3年教室の見回りを していると 白石くんの姿が 見えた。 きっと 公園でみたひとは 私の勘違いよね。 と 明るく 2組の後ろの扉から 「あれ〜 久しぶりだね。 もう体調は平気なの??」 と 白石くんに 話しかけた。 少しびっくりしたような 感じの白石くん。 もうすっかり 体調大丈夫みたい。 健康に 気つかってるって いってたけど あの時 すごい熱だったよなぁ… なんか 話しかたも 普通だし きっと公園にいたひとは 白石じゃなかったみたいだ。 さて、 つぎの教室に行こうかなと つぎの教室に 向かおうとしたとき… [*前へ][次へ#] [戻る] |