[通常モード] [URL送信]

してん*ほーじ
ページ:2

掃除のときには

謙也から
いっしょに帰ろうと
メールが来ていたが

今日は
カラオケにいくからと
ごめんねメールを送信した。



3年教室の見回りを
していると
白石くんの姿が
見えた。



きっと
公園でみたひとは
私の勘違いよね。




明るく
2組の後ろの扉から


「あれ〜
久しぶりだね。

もう体調は平気なの??」




白石くんに
話しかけた。



少しびっくりしたような
感じの白石くん。



もうすっかり
体調大丈夫みたい。


健康に
気つかってるって
いってたけど

あの時
すごい熱だったよなぁ…


なんか
話しかたも
普通だし
きっと公園にいたひとは
白石じゃなかったみたいだ。


さて、
つぎの教室に行こうかなと

つぎの教室に
向かおうとしたとき…

[*前へ][次へ#]

2/9ページ

[戻る]


あきゅろす。
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!