[通常モード] [URL送信]

してん*ほーじ
ページ:2

規律委員の仕事で
わたしは
校舎の見回り。


窓が
開いていないかとか
ゴミが落ちていないかとか。


わたしの担当は
3年教室。


いつものように
見回りをしていると
2組の教室に
誰か倒れている。


最初は
誰かのどっきりかと
おもったけど
これは
本物の人だった。


急いで
駆け寄り
声をかける。

息が荒く
苦しそうな感じだ。



おでこに
手をあてると
ひどい熱があった。


その人はうなっていた。

高熱で
うなされているのだ。



急いで
携帯をとりだし
保健室に電話をかけ
担架をもってきてもらい
保健室に運んだ。


保健室の先生は
彼をベッドに寝かせ
凍りまくらを
頭にしき
おでこには
濡れタオルをおいた。
わたしも先生の補助をした。



一段落つくと


先生
「連絡ありがとうね。




そういえば…


確かあなたは

救命救急法の資格の
講習会にきてた子よね。」


そう

わたしは

将来医療系に進みたいので
先日に
講習会にでて
資格をとったのだ。



そこで

保健室の先生が
指導者だったのだ。

[*前へ][次へ#]

2/7ページ

[戻る]


あきゅろす。
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!