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してん*ほーじ
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あかーーん!!


それは
絶対ダメや!!!




悪魔の自分が
出てくるときは
天使の自分もいる。




"謙也のために
なんとか
しなくちゃ。

それが
パーフェクトな
自分やろ。"



頭のなかでは
天使と悪魔が
火花を散らしている。





俺も悩みだらけや…




謙也
「…やっぱなぁ
俺のことやから
俺がなんとかせなあかんよな。


すまんな。
蔵ノ介。
無茶なこといって…。



なんとか
頑張ってみるわ!!


ありがとうな。
お前と
話したら
楽になったわ。」



白石
「おぅ
そうか。

まぁ謙也が
元気になって
よかったわ。


ほかにも
なんかあったらいいや〜」




ま、
謙也が
いつも通りになって
くれたことだけでも
よかったわ。


しかし…


あんな謙也
初めてみたわ。

えらく落ち込んでたし…。



ほんまに
カナのことが
好きなんやな。


謙也
「ほな、
俺は、明日から
部活でるわー。

今日は
もう家帰ることに
するわ。


白石、
みんなに心配
あらへんと伝えておいてくれへんか??」



白石
「了解や。

気つけて
帰りや。」



俺は
嬉しかった。

謙也が
前向きになって
くれて、








それと…

















また、
名前で
呼んでくれたから。







さーて
俺は
部活行こかな。

つぎは
今日の部活の空気
治さんとな。

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あきゅろす。
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