Destiny〜if〜
何気ない日常に5
「み…りあ…り…あ…？」
「フレイ！フレイ！フレイ」
茫然とするフレイをミリアリアはきつく抱き締めた。
「生きて…た。」
顔を見るとミリアリアは涙でくちゃぐちゃだった。
「ミリアリア、なんでここに…」
「ドミニオンのクルーが救出されたらしいってきいて！ったし、必死で探したの！！生きて…生きていたっ！！」
混乱する二人をリナは、奥の応接室まで案内した。
「ゆっくり話すといい。…ローズ貴方の身の振り方についてもね」
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