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歌詞 青空 いつも通りの日常 眠気がさす真昼頃 暖かくなり始めた風 今日も何も変わらず終わるだろう 暗い政治の番組 退屈な新聞記事 少しずつ感じている なりたくない大人になってること 霞む空の下 僕を感じてみる 生きることに慣れて 死ぬことを求めないように 明日へ向かうため 昨日を捨ててみる 何の価値も無い日々 綺麗事だけの歌だらけ 「起」「承」だけだと思ってた人生は あの日、あの時間「転」を迎えた そこの誰もが 夢だと願ってた 暗い空の下 夜明けを待ってる 泣きたくなっては 一人で涙をこらえてた 終わらない歌を 作るなんて言ってた 子供だった僕らには分からなかった 生きると言うこと 死ぬと言うこと 遠い空の下 あの日の世界を見た 何となく生きてた 命は儚いとも知らず 青い空の下 ずっと歩き続ける 上だけを見て行く 下には瓦礫しか無いから どこまでも行ける いつだって隣にいる みんなの笑顔が 青空になって消えてく 忘れはしないよ あの日話してくれた小さな夢と 僕らが出会えたちっぽけな奇跡を 「生きる」より楽な「死」を選ばないで 生き残れた意味をいつも感じてて 忘れないで やらなきゃないこと 自分が大切だと思うこと あの子に想いは伝えたかいあの人に感謝は言えたかい僕らは何だってできる あきらめる前に一歩進もう笑い合ってた日々は もう戻らないかも知れないけど 忘れない 僕が生きてること 生かされた理由を みんなを忘れない 僕が忘れさせない 今更でごめんよ ずっとずっと… 僕は… ずっといつまでも… ［次へ#］  |