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ちゅっ。

まるで口付けのような水音がし、互いの先走り同士が糸を引く。
何度か下の口に口付けるように腰を宛てがい、ひなたの呼吸に併せてゆっくりと腰を押し進めて行った。

柔らかく己を食むように包んでいた後孔も、じわじわと面積を広げて行く亀頭に皺が伸びきり突っ張るほどキツく夏樹を締付ける。

痛みを感じる程の締め付けに、夏樹もひなたも息を詰め、荒い呼吸を繰り返す。
「はっ、はっ、ひなた、深呼吸しろ。」

そう言いながら、秋が今迄一度も触れようとしなかったひなたの幼い性器に手を這わし、長い指で愛撫を施して行く。

「ぁっ!ぁっ!っぁあ!っぁあん!」

ビクビクと身体を痙攣させながら、悶えるひなた。
ぎゅっとシーツを掴み、快感を逃そうと必死になる。
前の刺激で後ろへの締め付けが少しずつ弛んでいくのに合わせ、徐々に腰を前後させる。

ぐちゅっ!ぐちゅぅ!っと結合部からは次から次へと溢れてくる夏樹の先走りでネトネトに潤んでいた。

「くっ!っは!」

荒い息を吐きながらも、女では感じた事もない締め付けに、徐々に快感が呼び起こされて来た夏樹。
雁首までを納めてしまえば長大なペニスもズズズルルル!と幼い身体の奥底にまで収まった。

入り口の締め付けが嘘のように、ひなたの胎内はやわやわと自身を包み込み、心地いい刺激を与えてくる。
固く目を瞑っていた筈のひなたは、目に涙を浮かべ、切なそうに夏樹を見上げていた。

「目を閉じてろって言っただろう。お前を犯してる奴の顔なんかみたくないだろ。」

夏樹が自嘲気味に言うと、ひなたは頭を振った。

「っく、違う。なっちゃんは悪くないっ。ひなたが悪いの。ひなたが淫乱だからっ。」

目に涙を溜めてはポロポロと零していくひなた。

「っぅ、だって、ひなたが誘ったから。おまんこになっちゃんのおちんちん欲しくて、ひなたが誘ったんだから。」

敢えて卑猥な言葉を発しているのか、ギチギチに納めている夏樹の男根をゆるゆると腰を振る事で急かす。
幼い身体には苦しい程の男性器だろうに、息を詰めながら、必死で行為を促すそのいじらしさに夏樹はひなたを強く抱き締めた。
一度ひなたの胎内に埋めていた逸物を抜き、愛しむように優しいキスを降らす。
夏樹を受け入れるかのように開かれた唇に舌を差し込み、ねっとりと絡めるように互いの舌と舌で愛撫をする。

夏樹が舌を引っ込めれば、それを追うようにひなたが舌を突き出し、宙で互いの舌をレロレロと絡ませ合う。

またすぐに深く口付け、互いの口内を貪り合う。

長く溶け合う程の口付けをしていると、それに感じてかひなたが腰を夏樹の腹に擦り付けてくる。

銀糸を引きながら、夏樹は身体を起こすと、再度、ひなたのアナルに雄を宛てがい、ズンっ!と腰を押し進めた。


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