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【人ではないものになること】

デカルトの「いかに疑っても今考えている自分の意識だけは疑えない」ことに立脚する、
「我思う、ゆえに我あり(Cogito ergo sum)」という原理。
詰まるところ、FTXもこれだ。
鈍い直感ですがw
自分が嫌だと思ったら我慢することはない。

異性と付き合って特に実感した。

カール・マルクスの
「ヘーゲル法哲学批判序説」における
「真の差異は人間の男女の違いではなく、人間と人間でない性との違いである」
という言葉がある。

以前、ニューハーフの雪柳さんが、
テレビに出演されていて、
『たぶん私は人ではないモノになりたいんじゃないかと
女になりたいわけではないのかも…
だから男が好きで性転換したワケではないのです』
と主張されていたのに対し、
GIDから苦情がきたと言われていたが

GIDでもニューハーフでもないが納得する。

カール・マルクスの言うように
性以外の認識でないと人は違いが分からない
のもあるから、
人以外になることで何かが分かることがあるような気がする。
例えばXの溝とか。
無性はその証明だからこそ難しい。

何で人以外になりたいと思ったのか自分でも分からないのだけど
永遠性や美以外のものがあるからだろう。

因みに当事の番組はYouTubeでは流れていないので
詳しい内容はわかりませんが新井翔先生の性別がない!1で読めます。


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あきゅろす。
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