バフォメット‐Baphomet‐ 両性具有繋がりで引用。 バフォメット Baphomet、Maumet、Mahomst サバトの山羊。イエス・キリストを洗礼した「バプテスマのヨハネ」と、イスラム教の開祖「マホメット」を合成した言葉だと言います。 別の説によるればギリシア語のBaphometosuすなわち「五芒星形」から派生したと、ラテン語のBaphusすなわち「天界」から派生したとも言われます。 プート・サタナチアの別名だという説もあり、また悪魔の王とされます。 十字軍で有名なテンプル(聖堂)騎士団が崇めていたとされる、謎の偶像神です。 テンプル騎士団はこれを理由に異端だとされて、異端審問によってつぶされてしまいました。 その姿には定説がありません。顔は1つとも2つとも3つとも言われ、白いあごひげを生やして目を輝かせている老人だとか、女性だとか、猫だとか言われていますが、 山羊の顔であるというのが、一般的です。 女性(あるいは両性具有)の身体をしていて、背中からカラスの翼をはやしています。 子供の生け贄我をほしがったと言いますが、真偽のほどは定かではありません。 悪魔紳士録 ------------------------------ バフォメットはグノーシス主義の男根崇拝や意思の力に基づいたテンプル騎士団のシンボルである。 両性具有の像にはヤギのあごひげと、二つに割れたひずめがあり、これは太古の角を持つ神、メンデスの山羊とつながりがあります。 テンプル騎士団の謎 ------------------------------ ギリシャ語から派生したとも。智恵、あるいは知識(秘儀)による「パプティズム」。 エッセネ派の暗号を用いてバフォメットを訳すと「ソフィア」 グノーシス派の女神およびギリシャ語での「智恵」豊穣と富を象徴するものでもあった。らしい。 タロットのdevilのカードにも描かれています。 その他 wiki タロット バフォメットグッツ [*前へ][次へ#] [戻る] |