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Xジェンダー

【Xジェンダーとは】

性自認のはっきりしているFTM/MTFに対して、はっきりとした帰属意識を持たない人をさす。
FTXは「戸籍上の女性からXへ」、MTXは「戸籍上の男性からXへ」という意味。

中性(男女の中間)、両性(男女両方)、無性(男女どちらでもない)、
不定性(TPOに応じて自認が変わる、帰属する性がはっきりしない)、
などまさに極彩色ともいえる。
Various gender の用語集より


日本では→X-gender
海外では→genderqueer,androgynous,androgyne,third gender,gender bender

という呼び方。

海外でX-genderは通じない。

さらに細かく言うと

両性はbigender、
無性はagender
(海外に、日本のXジェンダーと同じく、
Neutroisという言葉があるそうです。
Genderqueerよりも「身体的に無性になる治療をしたい」という意味合いがある。

FTN、MTNと言う。

Neutroisに関するウェブサイト(英語)http://t.co/arImNx3f

読み方は
にゅーとろわず
大体そんな感じ)

でも基本的にはgenderqueerが一番通じます


【Xとの違い】
トランスジェンダー - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC&oldid=30075434

・医学的な病名では無く、当事者が名乗ったセクシャルマイノリティー用語。
・バイビアンの方もいるが、全員がバイ、ビアンではない。
Aセク、バイ、FTXゲイ、ヘテロの順で多い。
・厨二病ではない。
・ネット率に比例してか、10〜20代が多い
主婦でお子さんがいるFTXもいる。

【医療】
・日本では専門医がいない、GIDで有名な医師でさえ否定的、誤診などがあるのと病気ではなく状態のような概念に近いこと、
なんとか上手くやっていけるXが多い為、病院には関わらないXも多い。
・しかし、医療業界者、X共に思い込みの要素、Xである確信が欲しい人などには専門医の診断を薦めている。
Xは下記の診断名になることが多い。

【性別不快症候群
gender uneasiness syndrome】自己の性別や性役割に軋轢・不快感・嫌悪
感を持ったり、逆の性別の待遇に羨望を感じたりすること。

【性成熟障害】
性的指向が曖昧なことに悩むものであり、
それが不安や抑うつを引き起こしている。

現にXにはこうした違和感を抱える人も多いが、
X自体に未解明な部分が多い為、当事者にも医師にも分からないのが現状。

【以下はXとは違う可能性が】
《コンプ》
・フェミ的な動機(男と対等になりたいなど)
ただのダイアナコンプレックスです。
・女として(容姿や性格において)の自信のなさから
ただのコンプレックスです。

コンプの人は、
「女性嫌悪の女性」とか「性別嫌悪の女性」
コンプの人はコンプの人でいい。
コンプと関係なく女性嫌悪や性別嫌悪の女性もいる。


《便利さで名乗る》
・ただのタチビアンやバイにしか見えない人。
男と女のおいしい部分だけは取っといて、性役割
自分にとって面倒臭いものや都合の悪いものだけは放棄したい人。
自由は欲しいけど責任からは逃れたい人。
甘えや逃げ・わがままにしか見えません。

《憧れ》
・Xというより、
「Xになりたがってる」あるいはただ「中性に見られたがってる」ような人。
Xを過大・偶像・崇高視してる人。
Xも“ただの人”に過ぎない。 ・漫画の影響でなりたい人。

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