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※共存する性と子育て・チョウチンアンコウ編
チョウチンアンコウ
http://chikyu-to-umi.com/kaito/chochin.htm
より。


先ず、スペックの違い。

【メス】
・40cm
・発光機あり
・フェロモンムンムン
・メス1に対しオスは16必要など倍の数を求められる。
・猟奇的な彼女


【オス】
・2cm
・発光器すらない。
・メスに比べ目が大きい
・優れた嗅覚
・鋭い歯も発達
・だが、消化系は貧弱。
・性欲の発散ができない、仕事に疲れたサラリーマン
・逆さになってもメスに付いていく献身的


オスはヒモ的に見えるが子孫を残す為の合理的な夫婦?愛。


メスを大きく育て子孫を繁栄をを選び、
メスには獲物を捕らえるルアーを与えた。

ここまでくると究極。

魚も人間でいういざというときの生命的、精神的に女が強いのと深い結びつきがあるのか?


【生殖活動】
・オスは同じ仲間のメスと判ると体に噛みつき離れない
皮膚が薄く、ゼリーのような肉はこの為。
・オスの唇とメスの皮膚が血管レベルまで融合。
こうしてメスの血管から栄養を摂る。
寄生したオスは次第に退化。
目は小さくなり、目が消滅。
呼吸も自分では行わなくなり、栄養をもらってやや大きくなる。
この体は一種の雌雄同体を形成、つまり、一体化する。
・この間にもメスは積極的にオスを誘惑し、
他のオスが噛みついて寄生がはじまることもある。
・メスの卵巣が発達してくると、血液中のホルモンから寄生しているオスの精巣も同様に発達。
少し大きくなったオスは内臓まで失われるが、
精巣だけが大きくなり、
さらに産卵のタイミングも血液ホルモンを通じてオスに伝わり、
タイミング良く産卵と放精が行われる。



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あきゅろす。
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