THANKS
ろく。


俺に裏筋を弄られて、程なくして茱吏は果てた。
俺の右手には吐き出された白濁の欲が纏わり付く。

肩で息をする茱吏は涙目で、長い睫毛が少し濡れていて…。


ヤッベェ、もう限界。


「も…入れる。」
「ちょっ…、まだ…ああ…ッ!」

繋がる場所に茱吏の欲を塗り付けて、初めて後ろから突いた。
この…凌辱感、スゲーたまんねぇな。
こんなの、オンナとだってしたことない。

「や…だっ…あ…ッ!」

スゴイ絞まる。
何回も入ったこの場所が、今初めて入った場所みたいに感じる。
後ろから突くから、いつもより深く入るし。
何よりも…

「当たってんじゃ…ね?茱吏のいいトコロに。」
「は…あぁッ!」

左右に首を振り、もうダメだと呟く茱吏。

「ダメじゃねぇよ。」
「壊れる…っ!」

壊れる訳がない。

…こんなに大事にしてんのに。
こんなに愛してんのに。

「茱吏、言ってよ。」
「あ…依月っ…イきたい!イかせて!」


また振り返って見せたその顔に、俺はもう爆発寸前だった。
俺はひたすらピッチを上げて、茱吏を限界まで攻め立てて…

「イく…イく!あ…あああっ!」
「……っ茱吏!」


茱吏は俯せのままベッドに倒れ込み、俺は茱吏の腰だけをホールドしたまま熱い遺伝子を注ぎ込んだ。


最高だ…



[*←前][次→#]

7/8ページ

[戻る]


あきゅろす。
無料HPエムペ!