短編 片ー4 「きゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ――っっ!!」 悲鳴を上げながらリィマが杖から火の玉を3発放つ! おっ全部命中! って効いてねぇ!! 「援護頼む!!」 俺は剣を降り上げて切りかかる!! こんのぉ〜〜キマイラの分際でぇぇ〜っ! つーかてめっ俺をハエ扱いすんなっ!! 尻尾で追い払うな!! ムカついたからその顔切り刻んでやる! 剣を羊の頭に突き立てようとしたらいきなりライオンの口が向かってきやがった! やばっっ 「ダメぇぇぇ――――――ッッ!」 ドーンッッ ライオンの口に火の玉がぶちこまれる。 おっリィマ偉い! が、キマイラの奴リィマに向かって行きやがる! 「きゃ――っ怒らないでぇぇ―――っごめんなさいっごめんなさいぃぃ――っっ」 バリバリッッ 今度は雷が命中! グアァァァァァッ げっ [*前へ][次へ#] [戻る] |