poemU
orange sky
窓の外を覗くとオレンジ色の空が広がっていた
行き来する車たち
滴がヒカリ輝いてる
嵐の後の空に少し儚く
だけど精一杯鳴り響く声
僕の進む道は正しいのかな
最近では自分を信じられない僕がいるんだ
日暮れ前の僅かな一時に
少し疲れた僕らの心に
温もりをくれる
オレンジの空は教えてくれる
どんなに辛い日々が続いても
明日は晴れ渡ることを
僕の行き先は曇り空かもしれないけれど
いつか誰かの為に生きられるように
この温もりを心に
僕の空を渡り続けよう
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