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EVERY DAY
05

二人の前で足を止める。


その男は並ならぬ巨体の持ち主で縦も横も雅哉より一回り…いや二回りは大きかった。

雅哉はそう身長が低い方ではなく、170後半はあった。

だがその雅哉が見上げていた。


おまけに頭はスキンヘッドときたものだからますます凄みが増した。



大男が口を開く。



「あんたたち、ここに住んでんの?」









ん?










その男の声は、想像していたものより高めで、その容姿には全く似合わないものだった。

いや、それよりアンバランスだったのは口調の方だった。




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あきゅろす。
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