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~14 03 krkチャリアカ組

『krk2期OP』











―――――《♪〜 ♪〜》


「レッツミーふぁいや〜!ハイ!!ゲッミふぁいや〜!ヘイ!!」

「五月蠅いのだよ高尾!しかもfireではなくhigherなのだよ!掛け声は統一しろ!!」


「注文多いよ真ちゃん〜 ってーか新OPもカッコよくね!?俺らもカッコよくね??いいよね!!

もっかい観よー ねっマネージャー?」


『 ……えっ?あ…あぁ、いいよ…』


――――――――《…ロックミーベイべー、シャウトミー…》


『!!!(バッッッ!!)』

「…さっきからこのシーンで目覆うよねマネージャー


折角の俺らの決めシーン……っていうか真ちゃんのシーン?何?直視できないほど格好いい?」


『違う!断じて緑間なんかにときめいたりしてない!!ただ!』


「…ただ?何なのだよ?」


『た、ただ… だ、男子の流し目って、い… いいよね……』


「はい?マネちゃん流し目フェチ?フェチって言うのかそれ?」


『そうなんだよ〜 この際だから暴露するけど眼鏡系男子が眼鏡おさえたり、ずれた時にカチャッてなおすのもツボなんだよね…!』


「……………………へぇ?後は?」


『あっあとはね?声フェチなの!かわいい系より低音ボイスが好み!』


「それから?」


『あたしがチビだからかな
背高いひとって憧れる!!』





「…………………………へぇ。それ、まんま真ちゃんじゃん?」


『煤I!?だっ だから違うって!!緑間なんかにハート打ち抜かれたりしないって!!あくまで!理想!憧れ!!なの!!!』



「……………………高尾」


「はーい?」


「先に帰っていろ。俺はマネージャーに用がある」


「らじゃー!!じゃねっ!マネちゃんまた明日♪♪♪」



『!ちょっ帰り仕度早ッ!高尾待ってあたしも帰るチャリアカー乗せてって!』


「今日真ちゃんが狸の信楽焼特注サイズ持って来やがったからマネちゃん乗せたら重量オーバーでーす♪」


『今朝それプラス緑間運んで来たろうがあああ!!!』


「おいマネージャー。俺が話があると言っている。こっちへ来るのだよ」


『ちょっと何でどこ行くのそこ体育倉庫ここで用済ませてよ!!!』


「お前は見られているほうがイイのか?」


『緑間コラぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁいやああああ!!!!』

















「いやー真ちゃんが気付いてよかったー

俺も肩の荷が降りた…………………狸の信楽焼特注サイズ重ッ!!!」


END




無自覚に相思相愛な緑間たちとそれにヤキモキしてた高尾及び秀徳勢(監督含)。
高尾パス→緑間っちの流し目の破壊力!



参考楽曲:G/R/A/N/R/O/D/E/O
「t.h.e o.t.h.e.r s.e.l.f」





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