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捧げもの
仁王お世話係





「はぁ…」









「○○さん、お疲れ様です」





部活が終わって、

仁王の着替えを待っていると、
(仁王が一緒に帰ろうと五月蝿いので)




柳生が近づいてきた








「柳生センパイ、部活お疲れ様です」





「毎回、うちの仁王君がご苦労をおかけしています」



柳生が紳士よろしく優雅に頭を下げてくるので、

○○はあわてて姿勢を正す




「そっ、そんな柳生センパイが謝るようなことじゃ…」




「いえ…○○さんには本当に感謝しているんです」




そう言って柳生は○○の頭を撫でる





「や、柳生センパイ…///(て、照れる…)」



「○○さん…」



「は、はい…?」









「あなたは仁王には勿体無い女性だ」




そう呟いて、

だんだん柳生の顔が近づいてくる



「や、やぎゅ…///」



「○○さん…わたしは、」




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あきゅろす。
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