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王者立海生の日常
その男、修行僧
「――――――ワタシの名前はエイシュンと申します」
結局 男を家にあげることになったよもぎは
取り敢えず"エイシュン"に茶を出す
「ワタシはある寺の修行僧でして、
全国を行脚しております」
「……………はあ。」
「………………何か?」
「………………えーっと、」
よもぎは目を泳がせて
言おうか言うまいか迷って、
やっぱり言った
「その……お坊さんが、
……なんでうちの庭に?」
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