[携帯モード] [URL送信]

王者立海生の日常
仁王の想い





「よもぎ……よもぎ……ッ」









「…………ッ」





仁王の眼差しに、よもぎは心を許しそうになるが、


声を振り絞って仁王を突き放す










「ダメですっ仁王先輩、


わたしは、」



「よもぎ!!」















ぎゅっ
















仁王は思わずよもぎを抱きしめた




驚いて身をよじり
仁王を振りほどこうとするよもぎだったが、



仁王はよもぎを抱きしめる腕をゆるめない











「オレにはお前が必要なんじゃ、よもぎ……っ」


[*前へ][次へ#]

2/6ページ

[戻る]


第3回BLove小説漫画コンテスト開催中
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!