王者立海生の日常 脱走計画 キィイ――――… 「…………………(( ̄_|」 よもぎは階段からそっとリビングを覗く 灯りはついておらず、 よもぎが降りてきたことで起きた様子もない (……………よし…っ) よもぎは忍び足で玄関へ進む 外にでて、近所のひとに助けを呼ぶためだ (そーっと、そーっと、…………………) 玄関まであと数歩………………ッ と、その時、 ――――――ピンッ 「……ぇ?」 足元で何か糸が切れて、 「―――――――ひゃあああっ!!?」 ―――ガラガラ!!ガッシャーン!! [*前へ][次へ#] [戻る] |