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王者立海生の日常
ロッカーの手紙


「……………………」


仁王が、自身の下駄箱の前で立ち尽くす



手には何か紙を握りしめ、若干震えているようにも見えた




「あれー?仁王先輩どうかしましたー?」



丁度昇降口にやって来た
よもぎ、赤也、ブン太、ジャッカルが
仁王の様子に気付き近づいていく



「? 仁王先輩ー?」



もう一度名前を呼んで

ちょいちょい、と仁王の肩をつつくと、

漸く反応があった








が、



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あきゅろす。
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