王者立海生の日常
次の日
「そいで二人共寝不足なのかよぃ」
「貴様らー!!
何を油売っとるかー!
赤也!! グラウンド100週して
目を醒まして来い!!」
「やめておけ弦一郎
さすがに赤也が死ぬ」
************
「――――じゃあ国語の授業始めるぞー
……切原、草薙
どうした?顔色が悪いが」
教師から見ても二人の顔はひどかったらしい
よもぎも、
粗末なベンチで仮眠をとったぐらいでは
全然疲れが取れなかったようだ
「「なんでもありません
ちょっと老人の早起きに付き合いまして」」
二人共眠すぎて心も荒んでいた
[*前へ][次へ#]
[戻る]
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!