王者立海生の日常
合宿二日目
「………ッ、はい…?」
内心ドキリ、とする
伊武は尚もよもぎから目を離さないでいたが、
間をおいてから
少し視線をずらして口を開いた
伊「あんた、二年生でしょ?」
『? はい…』
伊「じゃあ俺とか神尾に"さん"づけ要らないじゃん…
伊武でいいよ」
『あ…あ、あぁ』
伊「敬語も要らないから」
神「そーそー、それ俺も気になったんだよなー」
杏「あたしにも最初そうだったわよね〜」
よもぎったら変なの、
と、杏が笑うので
よもぎも
『……そうだねっ』
と、笑った
その時、
「おい、よもぎ!」
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