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王者立海生の日常
時ハ金ナリ



「なんだよ?」



赤也がつられて窓の外を覗くも、


ホームはとっくに見えなくなっていた





「今ね、女の子が階段駆け下りてきてて、


その子がホームに着いた途端、扉しまっちゃったの」




ふーん、



と赤也が興味無さげに呟き、



座ろうぜ、


とよもぎを促した



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