安室に愛される(裏夢小説)
シテホシイ
透.ver
風呂の用意をした由梨花が、帰るなんて事を言い出すし。
・・・ま、昨日も泊っていったんだし
と、思いながらも・・・・
なんだろう
由梨花を泊らせた翌日は、より一層気持ちが高まって、離したくなくなるので
欲望の赴くままに、キスをする。
由梨花の柔らかい唇を、自身の唇で啄ばんで、食む。
舌を絡ませあって、その甘い熱さに脳が溶けそうになって・・・・・
この
唇が、舌が
俺の・・・・・に
触れて、舐めて、銜えて・・・・・・・・・・
先ほどのシンシテキな考えは、遠く宇宙まで吹っ飛んでしまった・・・・
させたい
この可愛い顔で、舐めている姿を妄想する
やばいだろ・・・これ・・・・
「・・・さっきからこーなってるんですけど・・・?」
「さっきからって・・・?」
由梨花を見やると、上目遣いの中に、ほんの少しの色。
あんな事言っといて・・・ハイサヨナラなんて、それはないでしょ。
大体が、無意識に誘ってんのは由梨花なんだから・・・と独り言を言いながら
何か否定の言葉を言おうとした由梨花の唇を再び塞ぐ。
柔らかい・・・・
だめだ・・・・やっぱ・・・シテホシイ。
透は急いでキスを解き、すでに硬くなったおれ自身に待ってろと心の中で言ってやって
風呂にそそくさと向かっていった。
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