エロ小説|えっちぃクリ責め|クリトリス責め|官能小説
舌先がクリトリスに1


「ん………」


目が覚めると、私は薄暗い部屋の中にいた。


……目がさめると?


えっ、私、いつの間に寝てたの?ここどこ??やだ、体が動かない!


ちょっと待って…


えーと…


天使長様から夜の魔物の棲む所への偵察を言い渡されて…


それから……


どうしよう……


思い出せない!


「うふふふ……お目覚めかしら?下級天使のエンジェルちゃん」


「あっ…貴女は…?ここはどこですか!?」


「あたしは夜の女帝リリス、ここは私の家の地下よ」


妖しげな美しさを秘めた笑顔で見つめられて、震え上がった。


夜の女帝リリスに捕まって、堕ちなかった天使など聞いたことがない。


「わっ……私……か、か、帰らないと!これ、ほどいてください!」


「帰らないと天使長サマに怒られちゃう〜って?ふふ、かーわいい」


クスクスと笑いながら、彼女は部屋の燭台に次々と炎の魔法を放つ。


「…………!!」


照らされて初めて、私は全くの裸で縛られていることに気がついた。


それも、両脚を大きく開かれて。


羞恥で全身に火がついたように熱くなる。


「い……いやっ…」


「暴れても無駄よ?あたしの魔力で縛ってるんだから」


「ほどいてください!!」


「あのねぇ…ほどくくらいだったら最初から縛ってないの。わかる?」


「うっ……」


顔も体も真っ赤にして、未だにあたしの呪縛から逃れようともがいてる。


ほんと、天使ってカワイイ。


これだから天使狩りはやめられないのよね。


今までは処女を奪って淫乱堕天使にしてきたけど…


「そんなに怖がらなくても大丈夫よ。アナタが堕ちるようなことはしないわ」


「こんな状況で言われても全然信用できません!」


泣きそうなんだか怒ってるんだかごちゃまぜね。


「まあいいわ。べつにエンジェルちゃんが堕ちる堕ちないは、あたしにとってはどうでもいいことだし」


「どうでもよくありません!!」


「ふふっ…どうでもよくなるわよ、すぐにね」


あたしはゆっくりと、彼女の意思とは関係なしに開かれた下半身に視線を落とす。


「うっ………み、見ないで…ください…」


「あらあら、これはホント、見られちゃ困るわね〜」


「えっ……」


「だって何もしてないのに、ほら」


濡れて煌く秘部を指でなで上げると、透明な蜜が糸を引く。


一度こすれただけで起き上がった小さな肉芽が、刺激を欲しがってひくひくと自己主張しているのが見えた。


「ひぅッ…!」

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あきゅろす。
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