快斗とえっちい新一(裏夢小説)
微笑を浮かべ
部屋に入ると二人はお土産に買ったものを適当な場所に放る。
「あぁ重たかったぁ。」
快斗はすかさずテレビのリモコンを取るとテレビの電源を付ける
やはり東京とは違い観たこともない番組が放送されている
「やっぱ知らない番組ばっかだなぁ」
横から機嫌を取り戻した新一が言ってくる
いきなりで驚いた快斗は持っていたリモコンを落とした
「っば…!なに驚いてんだよ。リモコン壊れてないだろーなぁ?」
「だって新一がいきなり話すからビックリしたんだよ」
新一がリモコンを拾う
「バーロ…んなんで……ん?なんだこれ」
リモコンを見て新一が不思議そうに言う
「ん?何が??」
新一からリモコンをもらい見てみると[有料番組]と書かれたボタンが4つある。
「有料?カード買わなきゃ見れないやつだ。ほら、カード差し込み口ってあるし」
快斗が指差す方向にカードを差し込む為の機械が置いてある
「あぁ、ホントだ。でも何が見れるんだ?」
異様に気になった二人はとりあえずカードを割り勘で買うことにした。
新一が買いに行く為に部屋を出ている間に、快斗はテレビの説明書らしき物を見つけた。
「おっ。」
中を開いて読んでみると…
そこには有料番組で見ることができるものが書かれていた
「……フフ。これはいいね」
微笑を浮かべ、新一が入ってくるドアを見つめた。
━ドンドンッ━
オートロックになっていたため新一が部屋に入れずにドアを叩いていた
「おいっ!買ってきたぞぉ」
「はいはいちょっと待って」
快斗はベットの横の小さな机にティッシュ箱を置くと、ドアを開けた
「はいよ。カード」
新一から快斗に渡されたカード
それを見て微かに笑う快斗
「…なんだよ。」
「いや、別に?それより早く有料番組見てみよっ?」
新一はベットの上に置いてあったリモコンを取ると有料番組のボタンを押した
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