快斗とえっちい新一(裏夢小説)
体が疼く


「ダメだ………」
「?? ど…した?快斗?」

「……俺、新一を抱けない」

「は?」

快斗は新一の蕾に入っていた指を抜くと無言で風呂場から出ていく

「ちょっ!!何なんだよっ!!!」

何が起こったのかわからず呆然と立つ新一。シャワーの音だけがうるさく響いている

「……っもう!!」

途中で止められて酷く体が疼く
それもあいつのせいだっ!!
怒りが込み上げてきた新一はシャワーを止め、体を拭くことも忘れタオルを腰に巻いただけで風呂場から出る

「快斗っ!!お前っ……」

「!!」

快斗は新一を見ると飛び上がったかのようにビックリして新一から遠ざかる

「こっち…来るなよ?来たら俺、きっと新一に酷いことしちゃう…」
「は?!なんでそうなるんだよっ」

答えを聞こうと一歩新一が踏み出すと

「っ!!来るなっ!」
「なっ?!んな怒ることねーだろ!?」

意味もわからなく怒られて余計腹がたつ

「……理由言わないなら一歩ずつ近付いてくからな?!」
「ちょっ!!?」

一歩・二歩と近付く。
快斗は後ろが壁でこれ以上下がることができずに動揺している

「っっ!!わかった言うからっ!!」

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