愛しくて愛しくて|BL小説|エロ小説|裏夢小説|官能小説
嬉しくて泣きそうに


「ね、ねェッ…俺っ…はぁッ…俺もっ…ぉ…あぁんッ」


「俺も…」


スパートをかける。


「んっッぁぁっ…イ…クッ」


「んっ…はぁ…俺も…」


同時に果て、祐希の身体や俺の手を拭いてから祐希にのしかかる。


祐希が俺に腕を回し背中を撫でている。


「俺さぁ、この時間すっげぇ好きなんだ。」


「隼人普段つっぱってる感じだけとこの時だけはボクに甘えてくれるでしょ?だから大〜好き♪」


しばらく祐希を見つめる。


「?」


何で俺が無言で見つめているのか分からないといった様子で首を傾げる祐希がとんでもなく可愛くて抱きしめる。


「俺…お前なしじゃいられないくらい…お前の事好きだぞ。」


「ん…えへ…俺も隼人の事すげぇ好きだよ♪」


初めて言われた。


嬉しくて泣きそうになる。


涙腺緩いなぁ…


「隼人、泣かないの〜」


祐希が俺の頭を撫でる。


「泣いてないよ。」


「嘘言わないのッ。そんな事言ってると…」


ちぅ〜〜ッ


首筋にかすかな痛みが走る。


「うわっお前何してんだよッ。」


「キスマーク☆いいでしょ?」


可愛くつ許したくなっちまうが…


首って…


これからしばらくハイネック生活か…?


祐希はまだニコニコしている。


こりゃあ大変なの彼女にしちまったな…


などと思いつつ仕返しに祐希の首筋にもキスマークをつけてやった。


これからしばらく二人でハイネック生活だな。


まぁ、祐希とならそれもいいかな。

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あきゅろす。
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