愛しくて愛しくて|BL小説|エロ小説|裏夢小説|官能小説
愛してるよ


「??どうしたの?隼人?」


「うん…あのさ、最近祐希、美穂といるじゃん。だから、俺ちょっと不安だったんだ。」


自然と言えた。大丈夫、もう不安じゃない。


「あー…またぶっとんでたねぇー。で、ちょっと今日激しかったんだ?」


「うん…ごめん。」


「いや、別にどっちも気持ちいーからいいんだけどさ。あのさ、うーん…あれね、美穂が好きな男のことで、恋愛相談って感じ。」


「そうだったんだ…」


愛しくて愛しくて


「祐希…好きだよ…」


とキスをする。


「俺も、愛してるよ♪」


祐希からの初めての『愛してる』にちょっと俺はびっくりして、思わず笑みがこぼれて、もう一度俺の愛しい恋人にキスをして


「ありがとう、祐希。」


と伝え、俺たちは眠りについた。

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