触手の剣士悶絶愛撫|BL小説|エロ小説|裏夢小説|官能小説
身体の奥が疼く


触手の言葉に、リュークは大きく眼を見開く


「できるだろう?リューク」


その言葉に逆らえないリュークは、更に大きく脚を開く


指を口に含み、見せ付けるように舌を絡ませると、そろそろとアナルに触れた


「んん…っ」


散々責められたそこは、驚くほど柔らかくほぐされていてそのまま易々と指を飲み込んでしまう


もはや羞恥や理性というものは消し飛んでいた


リュークの意識は全て情欲と快感に支配されてしまっている


「あっ…はぁ…んっ」


内壁を刺激しながら、先端を中心にくびれや裏筋といった自身の善いところを自分で愛撫する


そのたびにアナルがキュッと指を締めつけ、内壁が指に絡み付くようにヒクつくのがわかった


先端から溢れた蜜でクチュクチュと淫猥な音が聞こえる


「いい恰好だなリューク。それに…とても淫らな表情だ」


触手の言葉にさらに快感を募らせたリュークは自分の指で奥まで後孔を犯しながら自身を扱く手を早める


「あっ…あぁ…んっあぁぁぁっ!!」


ハセヲは身体を大きく痙攣させ、ついに達した


「あっ…はぁ…っ」


全てを持っていかれそうな快感の余韻に、大きく肩で息をつく


だが……まだ足りない


快楽に貪欲なリュークの身体はまだ何かを欲している


「善かったか?だが、まだ満足はできていないだろう?」


「あ…」


そんなリュークの胸中を知り尽くしているように、触手は言った


「何が欲しいか言ってごらん?」


甘い響きを持った声音に、リュークの身体の奥がゾクリと疼く

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