触手の剣士悶絶愛撫|BL小説|エロ小説|裏夢小説|官能小説
大きく脚を開き


常軌を逸した快楽と触手の淫液のせいで幻聴がみえはじめる


だが、涙で霞んだ眼ではぼやけてよくわからなかったが、誰かがいる気配を感じた


「随分厭らしい身体になったな。イキたいのか?」


「だっ…だれ?」


「誰でもいい。そんなことよりイキたいのか?」


「ぁっ…もぉ…イキ…た…い…っ」


最後の気力を振り絞って必死に訴える


「さて…どうしたものかな…」


「やっ…もっ…お願…っ!」


「お願い…か。いいだろう、解放してやろう」


そういうとリュークのアナルから触手が抜かれ手足の拘束を解いた


とっくに限界を越えていたリュークの身体はその場に崩れ落ちた



―これで、やっと楽になれる


だが、触手は解放しただけでリュークに触れてこようとはしない


「…?」


「イキたいのだろうリューク?だったら目の前で一人でしてみせるんだ」


「なっ…」


「無理にとは言わない。ただ、しなければずっとそのままでいることになるが」


その言葉に、何より己の中で狂おしいほど暴れ回っている快感に、抗えるはずもなく


リュークは大きく脚を開き、恐る恐る自身に触れる


「あはぁっ…」


軽く触れただけで、自身がピクンと跳ねる


リュークの唇からこれ以上ないくらい甘い吐息が漏れた


「もっと脚を大きく開いて、後ろに指を挿れるんだ」


冷酷な、触手の言葉

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