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ただ…
ありきたりの言葉を頭の中で組み立ててみた
苦しくなって喉に詰まった コトバが出てこないよ

君は僕の気持ちなんか知らないだろう
僕も君の気持ちなんか分からない…わからない

ただ君のキミのその声が僕には優しすぎて
ただ君のキミのその笑顔が僕を不安にさせる

ありきたりの言葉を別れ際に呟いてみた
地下鉄のホーム雑踏の中で掻き消された僕の声

忘れようと流した涙の跡
剥がそうとしても剥がれない
胸の奥で泣いている

ただ君のキミのその声が僕には優しすぎて
ただ君のキミのその笑顔が僕を不安にさせる

ただ君のキミのその声が僕には優しすぎて
ただ君のキミのその笑顔が僕を…

でも君のキミのその声が僕は好きでもあって
そう君のキミのその笑顔が僕を幸せにさせた…

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あきゅろす。
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