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午前四時
暗い部屋で頭に浮かぶのは そうあの人の笑顔だけ
意識も薄れ考えることもできないけど
夢の中に出てくるのは 君と僕の二人だけ
あの時言えなかった話の続きをさせてよ

だから、もう少し もう少し この世界にいさせてよ
明日と呼べない今日の今 せめて太陽が昇るまで

明日も漂う太陽の下で
僕は笑っていられるだろうか
君といる今、この瞬間が
僕の生きるリズムだから

眩しい日差しの中 君の思い出白くなり
消え去ってくれる事祈って またいつもの明日を

だから、もう少し もう少し 君の世界を見させてよ
いつか忘れるその名前 せめて太陽が昇るまで、呼ばせてよ

明日も漂う太陽の下で
僕は笑っていられるだろうか
君といる今、この瞬間が
僕の生きるリズムだから

新しい影ができて闇夜でつくった傷をもらってくれるね

明日も漂う太陽の下で
僕は笑っているのだろうか
君といる今、この瞬間が
僕の生きるリズムだから
もう迷わない太陽の下で
僕は笑っているんだろうね
僕のいる今、この瞬間が君がくれた世界だから

君のいないこの世界で目印を立てて生くから

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