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見た目は子供、××は大人2



流石にここは“大人”として黙って見ているわけにもいかなく、メンバー達は力を合わせて二人をベリンと引き離しました。
しかも別々の部屋で隔離という徹底ぶり。


「ここまでしなければ教育とは言えんからな!オレ達を見習って正しき心を持てサソリ!」

「うるせぇよした事もねぇチェリーリーダーが!略してチェリーダーだ!この部屋から出しやがれ!」

「うっ上手くないぞ!そ、それにそれは誤解だ…、オレだって一度はある!なあ小南!」

「ペイン、ここに殺傷能力の高い紙が一枚…」

「わ、分かった分かった、すまなかった!とりあえずソレしまってね小南さんっ!」


一方デイダラを隔離する部屋では…


「いつからンなエッチ大好きな淫乱になっちまったんだデイダラちゃんよォ!」

「言い方が露骨すぎるぞ飛段」

「お、オイラそんなんじゃ…!と、とにかく、この部屋から出せよてめーら!」

「それは呑めねェ頼みだなァ。第一ニャンニャンな事しないように隔離したんだからよォ。これを機に欲に…自分に厳しくなりなァ」

「むぅ〜…っ!」


ちなみに鬼鮫はカレーの鍋から離れられず(焦げたけど大丈夫らしい)、イタチはのんびりとお茶を啜って変わりなく過ごし中。



「フフフ…サソリ、この部屋はいかなる忍術でも破る事は出来ない造りとなっている。どれだけ暴れようが無駄だ。最も今傀儡を一体も持ち合わせていないから、更に皆無だろうがな」


「つーわけだァ。せいぜい大人しくしてる事だな、デイダラちゃん」



これで一安心と息をついて、どちらのコンビとも部屋から出ようとした…その時、




「…おい、聞こえるかデイダラ」

「うん、聞こえてる聞こえてるっ」


「こういう時のために無線持っててよかったぜ。
なあデイダラ、…テレフォンセックスならぬ無線セックスでもするか?」

「やあ〜んっ、旦那ってばエロいーっ♪」


「「コラァァアーーッ!!」」



結局無線も没収され、この一日二人は残念ながら共に過ごす事を決して許されなかったとか。


「まあいいけどよ。明日からまた任務だし。一日ぐらいならもつぜ」

「(´::`;)」





夫婦漫才楽しいなッ!
ペインさん曰わく、一・二回はしているらしいですよ(^::^)






あきゅろす。
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