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短編
ある日突然?
ある七夕の日に…





そう私は七夕の願い事にこんな馬鹿げた事を書いた。





『家庭教師ヒットマンリボーンにトリップできるように…』




絶対そう書いた。別に…此処の世界が嫌なわけ





じゃない………毎日・毎日・学校行って…




部活行って…、先生にダラダラ歩いてたら注意され…





「そんなダラダラ歩いているなら帰れ」




(暑いんだっつの〜!コノヤロー)




ウチの変な癖を真似され…




(大袈裟だなぁー。)




そして、部活の友達が笑う。




(馬鹿にしてんのか!)






女子の黒いとこ見て…




女子A「…○○ってめんどくさがりやだよね〜!」






女子B「××絶対いつもそうするよね~」





(お前ら怖いし…)





そしてそういう奴らは絶対先輩にはいいキャラ





(女子Aいい子だよね〜って思われたいのか?






でも残念ながらその黒いとこ気付かれてるぜー☆






ハハハ残念!)






当然ながら…ウチの文句言ってるとこもみる。





女子A「美帆があそこでミスするし…あそこミス





しなかったら勝ってたのに… 」





(うるさいな…自分の下手な事分かってるし…)





最初は優しくて明るく可愛い子だったのに…





途中から黒いとこがでてくるし…






まあそういうお年頃だからか…






先輩はいつもこんなウチに優しい。いっつも喋りかけたり…






してくれる…取り敢えず先輩は良い人




部活でみんな黒いわけじゃないけど…そういう子がいる





その子たちのせいか…ウチは最近ブラック化している。





取り敢えず二次元に行きたかったんだ。





だから…こんな日常に飽き飽きして好きな漫画キャラに





会いたいという願望ができた。






そして二次元にトリップできる方法をひたすら探した。






トイレの方法…葉っぱ…なにののトリップ方法…幽体離脱





色々やってみた。別に病んでるわけじゃない………





でもなかには病んでるリストカットしているバカがいたり





した。ウチは……もうトリップを信じているけど…






もうめんどくさくなってきてそれをやめた。






それで最終的に七夕の願い事にかいたら…






次の日…



急に



なんか大きな穴があって





落ちて行ってしまった。





急にトリップしたのか!?マジか





そこは、夢小説によく出てくる白い空間だった。





何にもなーいとこ…暇過ぎて魔法少女の気分になって





足で




コンコン





としてみた。




何とそしたらドアが出てきた。





うわーなんじゃこりゃでてくんのかい!




ガチャ




ドアを開けると…



バン




沖田「おめでとうございやす。アンタは選ばれました。」





可愛らしい美少年がいた。




美帆『ハァ?』




沖田「だから…アンタは選ばれたってんだっーの




理解遅いねィ」




銀時「それで分かるわけないだろ総一郎くん。」




銀髪の目が死んでるお兄さんがいた。





銀時「チッスー万事…あ、間違えた…銀さんです。」





美帆『あ、よろしくお願いします。』





銀時「あ、いざとなったらこの目はキラッキラッに




輝くから…」




美帆『で、ウチなんで此処に来たんですか?』





銀時「あーパフェ食べてぇー」





無視された…ウチなんで来たんだ?




本当謎だなぁー。




沖田「アンタは姫様の計画に選ばれたんだィ」





美帆『姫様?』





沖田「そうでさァ



まっ今から説明するんで聞いてくだせェ」





姫様は、彦星とイチャイチャしてるから…





一般の凡人にもその幸福を感じてもらうための企画を考え





出した…『リア充計画』という名の計画を…






その計画内容はどこにでもいる凡人を呼び出し…





1日でもリア充になるようにする計画だ。






沖田「で、アンタが選ばれたんだぜィ。俺はこの天の世界





の使者みたいなもんだ。」






美帆『叶えてくれるの?!』





美帆の目はキラッキラッ輝いていた。






沖田「そういうことでさァ。」






美帆『ありがとう。総一郎さん』






沖田「総悟ですぜィ。あ、土方さんじゃないですかィ!」





そこには、瞳孔がやや開いたイケメンなお兄さんがいた。





沖田「死ねィ」





バーン





バズーカを沖田くんは出して…うった?






あれっ?リボーンの世界に連れて行ってくれないのか?






美帆『…………』






沖田「あ、土方さん後ろに虫がいたんで………」






土方「総悟 絶対わざとだろ!」




ズズズズズ





美帆『はぁーお茶美味しい。』






新八「そこお茶飲むとこじゃないだろ!」





美帆「ん?誰……」





新八「僕は/ダメガネアルよ」





美帆『…ダメガネさん?』





新八「ちがーう。神楽ちゃん!」





神楽「ちがうくないアル。あってるネ」




新八「だから違うって!」




そういや思った。此処の人たちは…なんかウチ達の世界より





も楽しそうだ。なんかみんな生き生きしてる…





自由っていうか…縛られてない?





何か羨ましいなぁー。




バチン




美帆『何ですか?!痛いです。』




沖田「もうそろそろ行きますぜィ」





おもいっきりデコピンされた。めっちゃ痛い。




美帆『沖田さん痛いです………』



痛くて涙目になってしまった。




沖田「そんな顔しないでくだせェ俺Sなんで…」





ガーン




美帆『えーSだったんですか…』






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