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長編
1話☆(獄寺視点)
ある日俺は、十代目が補習で残っているので…




終わるのを待っていた…




暇でしょうがなくて俺は、本を取り出した。




『月刊世界の謎と不思議』という本だ。




雪男やツチノコやUMAなどの紹介されている。




しばらく、読書を楽しんでいると…人が通っていった。




女子だ。黒髪のサラサラした髪がたなびいていた。




その光景をボケーと眺めていると…





女子は、ある部屋に入っていった。その部屋のドアには…






『魅推照理ー・起科流時 部』という文字があった。





なんてかいてあるんだ!最初思ったけど…よく考えると…




あて字だということがわかった。




たぶん…『ミステリー・オカルト 部』とかいてある。




俺は何か興味が出てきて…すっごいウキウキして…




その部屋に入りたくなった。




でも…十代目が来るかもしれない…




頭の中で行くか、行かないか…すごく迷ったが…




今日は、やめておくことにした。




次の日、今日は十代目が用事で早く帰っていった。




山本のバカとは一緒に帰りたくないので…





しょうがなく1人で帰ることにした。





ったく1人で帰りか…そんな事を思いながら…




廊下を歩いていると…『魅推照理ー・起科流時 部』




という部屋を見つけた。今日こそは、入ろう…と思って




ドアを開けた。




ガチャ キーイ










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あきゅろす。
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