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見る夢
まだ私のもの(青峰にしようとした桃井オチ)

「さ〜つ〜き〜せ〜ん〜ぱ〜い」

私は今項垂れている

「どうしたの有亜ちゃん」

なぜかと言えば

「また青峰先輩の説得失敗しちゃいました」

青峰先輩が部活に来てくれないからです


時は遡ること2週間ほど前

まぁ青峰先輩はそれより前から来てないんですけどね

その日も私はいつも通りにマネの仕事をしていたらいきなり赤司先輩に呼ばれたんです

嫌な予感はしましたよその瞬間に・・・・・

告げられたのは逆らいようのない赤司先輩からの一言だった訳で・・・・

「有亜、これから青峰が来ないときは有亜が呼びにいってくれ。頼んだよ。」

ニッコリ笑って告げられたその言葉に私はか細い声で「はい」としか答えられませんでした・・・


そんなことがあって今現在私は青峰先輩を呼びに行き断られた直後なのです

あれから毎日私は青峰先輩の所へ行っているのに返ってくる返事はいつも「NO」
もうここまで来ると私が呼びに行ってるから余計来てくれないんじゃないかと思って不安にもなってくる

「やっぱり私じゃだめなんですよぉ」

そう若干目に涙をためながら告げた私にさつき先輩は

「しょうがないなぁ青峰くんは・・・私からも一回声かけとくね」

ふわりと笑いながら言われて

「あ・・・ありがとうございます」
私は思わず抱きついてしまいました




桃井side

「全く青峰君たらあんなにかわいい有亜ちゃん泣かせて」

ぶつぶつ言いながら青峰君の所へ向かう私
こうゆう時は幼馴染で良かったと思う無駄に歩き回って探さなくていいし

そして私は青峰君がいるであろう屋上に足を入れた


「青峰君」
声をかけながら私が近付けばこちらを見ずに
「なんだよさつきか・・・何か用か?」
そう言った青峰君

「さっき有亜ちゃんが来たでしょ。有亜ちゃん泣いてたんだからね!明日くらいは部活出てあげなさいよ!!」

私がそういえば驚いたように青峰君は反応した

「しょうがねぇなぁ・・・他のやつに泣き顔見られたくないし明日はいくかぁ」

全く本当に
「そんなに好きなら初めから来てあげなさいよ」
好きだからって困らせるとか
「あいつの困った顔って意外と可愛いんだよ」
どんだけ子供なのよ

まぁたぶん有亜ちゃんも

「さつき?」
突然喋らなくなった私に青峰君が声をかけてきた
「どした?」

たぶん有亜ちゃんも青峰君の事好きだと思うけど
「何にもないよ!!明日はきなよ」

教えてあげるほど私はやさしくないし何よりまだ青峰君にも誰にも有亜ちゃんをあげる気はないからね!!



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はじめまして有亜です♪
自分の文才の無さを恨みますね〜
こりゃひどい
オチ何それおいs(殴
こんなばかやろーですいません(謝
これからもよろしくお願いします(ペコリ

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