名前変換無極短小説
※狂・グロ・微裏…含有※
shortの小ネタになるので内容が被ることがあります
2011-07-07(木)
僕はもっといやらしいことがしたいな(不二)
ほんの少し、いやらしい意味を含ませてそっと握られた小さな手に指を絡ませた。指だけはビクッと反応しながらも彼女の顔は頬を少し赤らめただけで変わらず俯き加減に道路の白線を辿る。伝わるものなんだ、と嬉しくなって息で笑うと、「先輩は意地悪です…」と彼女が可愛らしく拗ねた。
「ふふ、伝わるかなぁと思ってね」
「ち、ちょっぴり…」
もごっと口を動かした後彼女は瞳を潤ませたまま僕を見上げた(彼女は越前と同じくらいの身長だ)
「ちゅうがしたい、です…」
ギュッと握り締めた彼女の指は緊張で冷たい。
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Ciao!Ciao!
Buonanotte!
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