名前変換無極短小説 ※狂・グロ・微裏…含有※ shortの小ネタになるので内容が被ることがあります 2008-06-13(金) 指先の温度(不二) 繋いだ彼女の手は思いの他小さくて、柄にもなく僕はドキドキした。 キスだってはぐだってそれ以上の行為だってしたのに、今さら手を繋いだくらいでこんなにドキドキするなんて。 彼女にしられたくなくて少し無言になった。 「周助くん周助くん」 「……何?」 「……コレ、なんだか照れるねっ」 しっかり絡められた手に少し力を入れ、頬を染めて呟いた彼女に僕も思わず強く握り返した。 指先の温度 ‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡ このぬくもりみたいに僕の気持ちも伝われば良いのに ハローほのぼの夢 久し振りに不二だ! ‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡ [*最近][過去#] Ciao!Ciao! Buonanotte! [戻る] |