[
携帯モード]
[
URL送信]
メッセージの編集
お名前
タイトル
メールアドレス
※変更する場合のみ入力して下さい
ホームページ
本文
柳君に初めて出会ったのは、B棟の裏庭です。花壇で花の世話をしていた私に「君には花が似合うね」って言ってくれたんです。髪に花を挿してくれた柳君の顔が近づいて、私初めて男の子にこんなにドキドキして、寮に戻ってベッドに入ってからも、ゆめだったんじゃないかって眠れなくて… いっそ嘘ならよかった。柳君にはウィークリーガールズなんて私なんか足下に及ばないくらい素敵な女の子たちが周りにいて、本気になった女の子はみんな手ひどく振られてる。想いを伝えることもできないまま、周りの女の子と同じミーハーな視線で彼のことを見ているふりをしないといけないのが本当に苦しいんです。 私はたったその一回しか柳君と二人で話したことはないけれど、受け入れる気もないのにこんな気持ちにさせる柳君が許せません…
設定パスワード
編集する
削除する
無料HPエムペ!