和風ファンタジー
小説
命ーミコトー
伝説の巫女の生まれ変わりである榊命。
高校二年の夏、新たな出会いに運命の歯車が動きだす。
花の香りとともに、止まっていた過去も再び時を刻みだす。
白き花弁の舞う頃に
自然の豊かな風花国(カザハナコク)
国の危機を救うため千白は「九龍」と呼ばれる者たちを探す旅に出ることに――。
第四章スタートです
流竜神話
神を祀る社であった『祠』は、いつしか神を閉じ込める封印の枷に。
神を崇める道具であった『楽器』は、いつしか神を操る具足となった。
封印されし神たちを解放するために。
なにより、『彼女』への償いのために。
彼は一人、旅を続ける。
文柳堂異郷録
四国水明夜抄
雨を司る神獣と、小さな泉に縛られた少年の魂───雨糸が結ぶは、種族を越えた想い。
キツネに嫁入り
更紗眼鏡の夢物語
龍の花嫁
子供のころからよく同じ夢をみつづけてきた少女習志野鈴音。夢の中にでてくる男性は鈴音に逢いたかったと告げるが、顔がどうしても分からない。そんなある日、鈴音の前に不思議な男が現れ、鈴音はいきなり異界につきおとされる。
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