何気なく過ごし、当たり前のように思ってた4年半。
今じゃその大事さハカナサに寂しさがにじむ。
君想い君に揺れ、繋げない手を隠した。
歩き慣れたこの道もやがて遠くなって…
君は振り返り笑う 僕もふざけて真似してみた
繰り返す柔かい空気の裏側ではいつも
アルバムを開き懐かしさに浸る日が来ないで欲しいと強く願ってた。
思い出の1ページじゃ、あまりにも寂しいと心泣いた
いつもより少し長く君の背中見届けた
見飽きてた帰り道も、あともう少しなんだね。
見慣れてたその横顔も、あともう少しなんだね。
君想い、君に揺れ、また想い…。
届かなくて。
数えたらきりのない不器用に過ぎる日々
ずっとずっと変わらず
ずっとこのままでもいいから…
せめて君よ、忘れないで
記憶の欠片じゃ悲しい
桜の花が咲く4月の別れの日
たくさんの「またね」は
消えない思い出になる。
君と歩いたこの道
『心から好きでした』
言い出せなかった事。
ずっとずっと変わらないものなんて
無いとわかってる。
思い出す度焦がれる胸
アルバム開けばそこに…
君と僕はあの日のまま
褪せない笑顔で溢れてる。
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