MS-08TX/S
イフリート・シュナイド
EFREET SCHNEID

全高:17.2m
本体重量:52.8t
全備重量:84.4t
出力:2,202kw
推力:77,000kg
装甲材質:超硬スチール合金(一部ガンダリウム合金)

武装
ヒート・ダート
専用ショットガン
360mmジャイアント・バズ

イフリート・シュナイドは、一年戦争時に開発されたMS-08TXイフリートに、ジオン公国軍残党が改修を施した機体。
「シュナイド」とはドイツ語で「気骨」や「勇気」を意味する。
カラーリングは明るい紫色。
肩部装甲や左前腕、臀部などに、刀身を赤熱化させて使用する投擲可能なクナイ状の武器「ヒート・ダート」を多数マウントしている。
しかし、他のイフリートが装備しているような実体剣は装備していない。
通常のイフリートは両肩のアーマーにスパイクが付いているが、本機は肩部がヒート・ダート用のマウントラッチとなっており、ヒート・ダートがスパイクの様に装備されている。
ジオン公国軍残党の度重なる改修により、機体の総合性能はベースであるイフリートから大きく向上していた。

宇宙世紀0096年の第3次ネオ・ジオン紛争時、地球連邦軍のトリントン基地を襲撃したジオン公国軍残党が本機に搭乗している。
360mmジャイアント・バズを使用し、トリントン基地の防衛に出撃してきた連邦軍部隊を撃破。
その後、ヒート・ダートを使用してRMS-179ジムUの格闘戦仕様であるセミストライカーと交戦。
スピードでセミストライカーを翻弄、圧倒する。
しかし、地球連邦軍の新鋭機による反撃を受け、味方のMS-05LザクTスナイパータイプに援護され撤退を促された。
その後の行方は判明していない。
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