RX-78GP01
ガンダム試作1号機ゼフィランサス
GUNDAM GP01 ZEPHYRANTHES

全高:18.0m
本体重量:39.7t
全備重量:65.0t
出力:1,790kw
推力:108,000kg
装甲材質:ルナ・チタニウム合金
搭乗者:コウ・ウラキ

武装
頭部60mmバルカン砲×2
ビームサーベル×2
ビームライフル
90mmブルパップ・マシンガン
シールド

ガンダム試作1号機は、一年戦争で戦果を挙げたRX-78ガンダムをベースに改修・設定変更され、汎用人型兵器としての性能を極限まで引き出すことをコンセプトに開発されたMS。
アナハイムの先進開発事業部「クラブ・ワークス」が本体の開発を担当し、コア・ファイターはAEハービック社が開発を担当した。
ガンダム開発計画発動より2年後の宇宙世紀0083年9月29日、フォン・ブラウン市にあるアナハイム・エレクトロニクス社のリバモア工場においてロールアウト。
当初、アナハイム所属パイロットのニール・クレッチマンがテストを担当する予定だったが、ジェネレーターのテスト中の事故により死亡、急遽連邦軍パイロットが担当することとなった。

ガンダム試作1号機は、性能実験のため、ガンダム試作2号機とともにトリントン基地に搬送されたが、ジオン公国軍残党の襲撃により2号機を強奪されてしまう。
その現場に居合わせたトリントン基地所属テストパイロットのコウ・ウラキ少尉が1号機に搭乗し、そのまま追撃作戦に投入された。
宇宙に上がった後、シーマ艦隊との交戦で地上用装備のまま出撃を強行し、大破。
宇宙戦闘仕様に改装され、RX-78GP01-Fbガンダム試作1号機フルバーニアンとなった。
実はガンダム試作1号機は、通常の状態でもスラスターや機体バランスの設定を変更するだけで宇宙戦も可能な機体であったが、テスト不足やウラキ少尉の設定ミスにより満足に宇宙空間での戦闘を行える状態ではなかったため、簡単に撃破させられてしまったのだと思われる。
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