MS-09F/TROP
ドム・トローペン
DOM TROPEN

頭頂高:18.5m
本体重量:44.8t
全備重量:79.0t
出力:1,199kw
推力:47,200kg
センサー有効半径:6,300m
装甲材質:超硬スチール合金
主な搭乗者:アダムスキー

武装
MMP-80マシンガン
880mmラケーテン・バズ
280mmザク・バズーカ
ヒートサーベル
シュツルムファウスト

ドム・トローペンは、陸戦用のMS-09ドムやYMS-09Dドム・トロピカルテストタイプの運用実績をもとに改良された、砂漠・熱帯用の機体。
「トローペン(Tropen)」はドイツ語で熱帯という意味で、英語のトロピカルに当たる。
機体各所に防塵フィルターおよび冷却装置が装備され、整備の簡略化を目的として各部装甲はブロック化されていた。
本機の代表的な武装であるラケーテンバズには、持ち手を守る小型防護シールドが装着されており、火器管制の要となるマニピュレータの損傷を防ぐ役割を果たしている。
目くらまし程度にしか使えなかった胸部ビーム砲は装備されていない。

宇宙世紀0083年、戦術核を搭載した地球連邦軍のRX-78GP02Aガンダム試作2号機サイサリスを奪取するためにトリントン基地へと潜入したアナベル・ガトー少佐を援護すべく、ユーコン級潜水艦「U801」とYMS-16Mザメルの支援砲撃の元、ジオン公国残党軍「デラーズフリート」に所属する2機のドム・トローペンがトリントン基地に突入した。
基地防衛隊に大損害を与え、地球連邦軍のMSを複数撃破するなどの戦果を挙げたが、最終的にゲイリー少尉の機体はトリントン基地内の戦闘で、アダムスキー少尉の機体は翌朝の海岸線での戦闘で、それぞれ撃破されている。
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