AGX-04
ガーベラ･テトラ
GERBERA-TETRA
全高：18.0m
本体重量：46.7t(シュツルムブースター装備時：48.5t)
全備重量：73.2t(シュツルムブースター装備時：86.0t)
出力：1,710kw
推力：216,000kg(シュツルムブースター装備時：316,000kg)
装甲材質：ルナ･チタニウム合金
搭乗者：シーマ･ガラハウ
武装
腕部110mm機関砲×4
ビームサーベル×2
ビームマシンガン
ガーベラ･テトラは、アナハイム･エレクトロニクス社で開発され、裏取引により宇宙海賊｢シーマ艦隊｣へ譲り渡されたモビルスーツ。
当初は｢ガンダム開発計画｣のガンダム試作4号機として開発されていたが、RX-78GP01ガンダム試作1号機とコンセプトが重複する部分が多く、｢ガンダム開発計画｣から除外された。
その後、外装を変更されガーベラ･テトラとして｢シーマ艦隊｣に譲渡されている。
外装の変更により本機は曲線主体のデザインとなり、ジオン系MSを感じさせる外観となった。
頭部はモノアイに変更されており、両肩には大型のフレキシブルスラスターが設置されている。
対MS戦闘で最強というガンダム試作4号機のコンセプトを継承したため、格闘戦能力や白兵戦能力に秀でており、更にロングレンジから格闘戦への移行が瞬時に行えるように脱着可能なシュツルム･ブースターを装備していた。
ガーベラ･テトラは、アナハイム･エレクトロニクスから｢シーマ艦隊｣へと譲渡された後、シーマ艦隊の指揮官であるシーマ･ガラハウ中佐の乗機となる。
地球連邦宇宙軍｢アルビオン隊｣のコウ･ウラキ中尉が搭乗したRX-78GP03ガンダム試作3号機デンドロビウムとの戦闘において、デンドロビウムのメガ･ビーム砲の砲身で機体を貫かれた上、そのままゼロ距離でビーム砲を撃ち込まれ、パイロットのシーマ･ガラハウ中佐もろとも機体は消滅した。
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