RX-78GP04G
ガンダム試作4号機ガーベラ
GUNDAM GP04 GARBERA

全高:18.5m
本体重量:43.1t
全備重量:73.6t
出力:1,730kw
推力:224,000kg
装甲材質:ルナ・チタニウム合金

武装
ビームライフル
ビームサーベル×2
シールド

ガンダム試作4号機は、突撃・強襲・白兵戦用というコンセプトの元に計画されていたMS。
開発はガンダム試作2号機と同じく、月面フォン・ブラウン市にあるアナハイム社のリバモア工場において同社の第二研究事業部が担当していたが、ガンダム試作4号機はガンダム試作1号機とコンセプトが重複してしまったため、「ガンダム開発計画」から外されている。
しかし、アナハイムは独自にこのガンダム試作4号機を元にしてガーベラ・テトラを開発し、裏取引によりジオン公国軍残党であるシーマ艦隊に譲渡した。
このガーベラ・テトラがガンダムの形をしていなかったのは、「ガンダム開発計画」から外された経緯もあるが、元ジオニック社の技術者が多く開発に携わっていたからとも、シーマ艦隊との裏取引の事実を隠すために擬装されたからとも言われる。
元々計画されていたガンダム試作4号機のシルエットはガンダム試作1号機ゼフィランサスに近いが、ガンダム試作4号機の背中には3本の大型プロペラントタンクが設置されていた。

本機が実際にロールアウトしていたのか、基本フレームのみの段階で開発が中断されていたのかに関しては不明。
ルンガ沖砲撃戦でガンダム試作1号機フルバーニアンが使用した長銃身の高出力ビームライフル「Blash・XBR-L-83d」は、ガンダム試作4号機ガーベラ用に設計されていたという噂もあるが、火器管制システムの根本的な仕様の違いから、そもそもGPシリーズで使用される事を前提とした物ではないとも言われている。
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